僕がまだタバコを吸っていた頃、ちょうど35歳ぐらいの時のことです。
ちょっとした風邪をきっかけに2週間ひどい咳に悩まされた体験談について書いてみようと思います。

正直この時ほど、今すぐ禁煙しようと思った事はありませんでした。

咳が止まらないことがどれほど辛いのか
生活の中でどんな不自由があるのか

この体験は、タバコを吸っているあなたにも起こるかもしれない出来事です。

咳が止まらない辛さをこの時に痛感

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きっかけはちょっとした喉風邪から来るものでした。
季節は12月の中ごろです。

症状はそれほど酷くなくちょっとけだるくて、喉が痛いぐらいでした。
2、3日はやめに寝たら体のだるさは治っていたのでそれほど気にもしていませんでした。

喉風邪だったので、鼻の奥ぐらいに淡みたいなものがからんで気持ち悪かったので
ずずずーって吸ってやってぺってしてやると黄色い固まりが出てきました

僕の場合これが出ると90%完治の合図なのでこれで治ったなと思ったんですが
その頃からちょっとカラ咳みたいなものが出るようになってきたんです。

まだ完治してないのかな?って軽い気持ちで思っていたんですがその咳が日をおうごとにどんどん酷くなっていきました。

とにかく一度咳が出始めると30秒ぐらいずっと咳をしている状態
普通咳ってケホケホケホケホッ と4回~5回ぐらいでおさまるものなのにそのときは回数にして30回以上ゲホゲホ言ってました。

とにかく1度出始めると止まらないんです

咳が出るからといって淡がからんでいるとそんなものは一切なくただ咳が止まらないんです
何度も咳をしているので喉も痛くなってきて、血が出るぐらいでした。

のど飴、うがい、薬など一切効果なし

咳が出始めて3日ぐらいしてくるとさすがにこれはおかしいと思い
最初はのど飴を買いました。

はっか系ののど飴でのどをスーってさせてやれば咳も収まると思っていたんですが結果は全く効果なし
だったら、薬局に売っているのど飴ならと思ってそれを試すもそれも効果なし

じゃあ咳が出始めたらうがいをしようと思い
塩水でうがいを続けるもこれもまったく効果がありませんでした。

それどころがどんどん咳が酷くなってほぼ1日咳をしている状態です。

唯一効果があったのが、こののどるーるスプレーでした。
咳が酷くて止まらなくなったときにちょっとのどに吹き付けてやると少し咳がマシになりました。

といっても完全に止まるわけではなく、しばらくしたらまた咳が出てくるのでそうなるとまたのどぬーるを使うみたいなことをずっと繰り返していました。結局この、のどるーるスプレーは咳が完治するまで合計3本使いました。

体は元気、食欲もあるのに咳だけが止まらない常にそんな状態です

 

咳が出始めるタイミング

季節はちょうど冬だったのでどこも乾燥していました。
この乾燥がのどにはよくなくて屋外なら咳がでることも少なかったのですが室内に入るともうダメでした。

とにかく暖房のかかっている室内に入るとすぐに喉が乾燥して咳が止まらなくなりました。
そして辛いのが、オフィスだと僕以外の人間もいるので思い切って咳ができないという事

やっぱり周りの人間に気をつかうので咳をするときもなるべく音を出さないようにするんですがこれがまたさらなる咳を呼んできて凄く悪循環でした。体の奥から思いっきりゲホゲホとできれば多少はすっきりできるのですが毎回そんな事もできるわけでなくとにかく辛かったのを覚えています。

夜寝れない

そして、ほんとうの地獄はここでした。
自宅にもどって寝ようとするのですが、とにかく咳が止まらなくて寝れないんです。

冬だから寒い > ふとんをかぶる > 温かくなる > 咳が出る これの繰り返しです。

何度も何度も、起きてのどぬーるスプレーをぬったり
ぬるま湯で塩水うがいをしたりしていたので眠れませんでした

さすがに限界だと思い耳鼻科に

もう何をしてもダメ、ほっといたら自己治癒力でそのうち治るだろうって思いも絶望的だったので1週間後に病院に行きました。
耳鼻科なんて子供の頃中耳炎になったきりなのでほぼ25年ぶりぐらいでしょうか

とりあえず診察してもら病院でのどの薬を塗ってもらって、まずは様子見という事で抗生物質と飲み薬をもらってその日は帰りました。
病院で処方された薬を飲み始めてから3日ぐらいしてくると咳が目にみえて止まってきました。

どうやら抗生物質が効いたのかもしれないです。
結果2週間ほどかけてやっとこの辛い咳から開放されました。

体験して初めてわかる咳が止まらない辛さ

この時の咳の辛さは本当に苦しいものでした。
さすがの僕もこの時はタバコを吸う余裕もなかったので1本も吸っていません

それどころか本気ですぐ禁煙しようって思ったぐらいです。
とにかく咳が止まらないだけでこんなに日常生活に支障がでるものなのかと痛感しました。

  • 会社のオフィスでの辛さ
  • 飲食店で咳が出そうなったときの辛さ
  • 電車に乗っているときの辛さ
  • 車を運転しているときの辛さ(咳しながら運転とか無理)
  • 夜眠れない辛さ
  • 自分でも自分の咳がうるさいことへのイライラと辛さ

病気はなってみてその重大さとその原因への後悔がやってくると思いました。
もしあなたが今タバコを吸っているのでしたらいつか僕みたいな体験をする日が来るかもしれないという事は覚えておいてください。僕の場合はただ咳だけでしたけど、あなたの場合はもっと辛い症状かもしれませんし、もしかしたそんな体験をしないかもしれません。

でも、タバコを吸っているという事は僕のような体験をする確率はかなり高いことだけは確実でしょう

ちなみ僕はこの時完治をしても、タバコをやめる事はありませんでした。
僕が本格的にタバコをやめようと行動を起こしたのはこの体験から5年後の事です。